大磯町 S様邸 ユニットバス交換工事vol.3

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皆さんこんにちは!!(^^)/
新人入社の秋山です!
先日は過去最早の春一番が吹きましたね~!!
1951年以降で最も早い観測だそうです!
花粉症の方はそろそろ。。。
今年は春も早いのでしょうか~♪

2月6日の本日は2(ぶ)6(ログ)の日だそうです!
それでは本日も気合を入れてっ!!
vol.3ということで、脱衣所の大工工事の様子をお届けさせていただきたいと思います!!

vol.1のブログでお伝えした浴室の解体作業時に脱衣所の解体も同時に行われ、床や壁材が剥がされました。

今回の工事で脱衣所は床、壁ともに躯体から新設されます。

〇この日は「床の木下地貼り」「柱の入れ替え」が行
 われました!
 先ずは床の木工事から見ていきます~♬

下の左写真の床ですが、これは既存の床材を剥がした状態です。平行して細い木材がありますが、これは「根太(ねだ)」という床材を支える部分です。
この根太の上に「合板」などの木下地が貼られ、さらにその上に「CF(クッションフロア)」「フローリング」などの仕上げ材が貼られるという構造です!

今回はこの根太も劣化しているため、新しく入れ替えることになりました。
またこの根太は土台の上に直接入りますが、ここの脱衣所は床の高さを調整するために「根太受け」を挟んでいます。根太に対し直角にある木材が根太受けです。

向かって一番左の柱がなくなり(後ほど説明いたします!)、左写真から右写真の様に少しスペースが拡大された様子がお分かりいただけるでしょうか?

2階の排水管が通っているので、これ以上右には壁を撤去することは出来ません。


〇下の左の写真の合板を、脱衣所の床の寸法に合わ
 せ加工し、新しい根太の上にボンドで貼り、ビスで固
 定します。
 下の右の写真が床下地貼り付け後の様子ですが、二枚
 の合板を重ねて貼ります。

上の右の写真で、左の合板と右の合板で色が違いますが、それぞれ種類が異なり、左の白いものは「ファルカタ合板」、右の方は「ラワン合板」と言います!
このように使い分ける理由は、ファルカタ合板」は合板の中でも最も軽く柔らかいため、加工がしやすく、綺麗に仕上げることが出来る魔法の合板で、写真のような斜めの部分があり加工しにくい箇所に使われました。
最近流行りのDIYでも、その扱いやすさからよく使用され、「DIY合板」とも呼ばれるそうです。

一方の「ラワン合板」は合板の代表格です!合板とは何枚もの「ベニア」貼り合わせたものですが、ラワン合板はベニアとベニアの隙間がないほど中身が詰まっており、合板の中で最も固く強度も高いです。


〇続いて壁の柱について見ていきます!!(^^)/

下の左の写真は浴室入口付近の写真ですが、湿気により柱の根元付近が腐食しております。この柱は新しいものに入れ替えられます。

上の真ん中の写真をご覧ください!
白い矢印で示した「通し柱」を撤去するために、赤い矢印で示した柱が入れられました。
「通し柱」とは2階の天井部まで通っている柱なので、とても重要な躯体です。いきなり抜くことは出来ませんのでこの様に代役の柱を入れるのです♪!(^^)!
右の写真の様に、真ん中あたりの高さで手ノコギリで切断します。手の感覚で、柱にまだ家を支える力が効いているか確認しながら慎重に行います。



〇最後にこの日の作業終了時の様子です!!

 工具が置かれていたり、写真が暗く、見づらくて申し
 訳ありません!<(_ _)>
 下の右写真の様に脱衣所のスペースが少し拡大されま
 した。
 

今回も最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!(^^♪
皆さんにより分かりやすく、より為になるブログにできる様にさらに学習を頑張っていきたいと思いますっ!!!

次回のvol.4ではいよいよ「ユニットバスの設置作業」が入ります!!
次回もよろしくお願いいたします!!<(_ _)>



 

 

 

 

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